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弥陀ヶ原 (立山) : ミニ英和和英辞書
弥陀ヶ原 (立山)[みだがはら]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

弥陀 : [みだ]
 (n) (abbr) Amitabha
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
立山 : [たてやま]
 (n) mountain in Toyama Prefecture
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

弥陀ヶ原 (立山) : ウィキペディア日本語版
弥陀ヶ原 (立山)[みだがはら]

弥陀ヶ原(みだがはら)は富山県中新川郡立山町芦峅寺(あしくらじ)にある活火山高原中部山岳国立公園内にあり、標高は1,600mから2,000m程度。高原上を立山黒部アルペンルート立山有料道路が通る。2012年(平成24年)7月3日ラムサール条約に登録された〔ラムサール条約湿地の新規登録について 富山県〕。
== 概要 ==
弥陀ヶ原は立山の麓から常願寺川水系称名川の左岸にかけて、東西4km、南北2kmに広がる溶岩台地で、浸食カルデラ〔立山・弥陀ヶ原・地獄谷 〕であるが、かつては陥没カルデラとされていた〔野崎保、菊川茂:立山カルデラの形成と深層崩壊の歴史 -鳶泥と国見泥- 日本地すべり学会誌 Vol.49 (2012) No.4 p.196-203〕。
この大規模な高原の存在が、立山の雄大さの一つの要因である。高所に位置するため、11月頃から7月頃まで雪に覆われる。夏には川が流れ、餓鬼の田(池塘)が数多く存在する高原湿地であるため多種の高山植物が見られる。高度が低くなると樹木が増えてくる。秋には周辺の山々とも合わさり雄大な紅葉が見られる。
アスファルトの立山有料道路と整備された遊歩道(木道)とベンチ、ところどころに展望台がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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